平野美宇さんのお母さんの談話「中国式卓球」
何かいい卓球ネタはないかと、先ほどネットを漁っておりましたところ日中卓球センターというホームページに平野美宇さんのお母さんである平野真理子さんの談話が掲載されていました。
以下、日中卓球センター、中国式現代卓球のサイトより引用。
平野真理子さん(平野美宇選手のお母さん)
中国式卓球は、ここ何年も世界をリードしていますので、おそらくその秘密は、指導法や練習方法にあるのだろうと思っていました。実際に関わってみて感じたことは、やはりというか非常に勝利に結びつく、緻密な計算がされている練習方法だということです。それから中国では卓球の用語がとてもたくさんあります。つまり、卓球の技術のバリエーションがそれだけ豊富だということです。日本の卓球との最も大きな違いは、手首を非常によく使っている点です。そのせいか美宇の1球1球のボールの質が大きく変わりました。
さらに、美宇だけでなく指導している私にも関係することなのですが、このまま練習を続けていった先に、世界に通用するのだろうか、という不安があったのですが、毛先生と出会って、世界に通じている卓球だなと実感しましたし、将来に希望が持てる、先の明るい練習方法だと感じました。
毛先生の指導は、選手への声かけが上手で、やる気を引き出すことに長けています。毛先生の指導を受けている時の美宇は、楽しそうに、集中してやっているので、とても有意義な時間を過ごせています。
引用終わり。
中国式卓球が強いというのはだいぶ前から知ってはいました。
やりすぎ都市伝説というテレビでもやっていましたが、中国は国を挙げて強い卓球選手の育成に取り組んでいるとか何とか。
卓球の競技人口もダントツで多い国、それが中国。ま、そりゃ強いでしょう。
日中卓球センター中国式現代卓球講座のサイトによると、
現代の中国式卓球を技術的に支えている大事なポイントは次の3つだということです。。
A:前陣・中陣での戦い。
B:速いスピード。
C:強い回転。
この3つを会得できれば、必ず強くなれるとこの講座では言い切っています。
どうやらこの中国式卓球講座というのは、実際に通って習うスクールみたいなものではなく、動画で配信(それともダウンロードかな?)される有料講座のようです。また、説明文の中に「大人顔負けの全国小学生チャンピオンの平野美宇ちゃんがほぼ全てのレッスンに登場しています。私の生徒でもありますので、出演してもらいました。」とあります。
講座の監修者である毛大宝という人について調べてみましたところ、次のような経歴を持つ凄い指導者のようです。
毛大宝
1967年: 河南省生まれ
1982年: 中国ナショナルチーム青年部在籍
1983年: 河南省体育工作学校(プロ卓球学校)在籍
sp 選手として13年間、女子部コーチとして3年間
1992年: ふくしま国体の指導依頼を受け、来日
1993年: 第50回国民体育大会(ふくしま国体)
sp 中央アドバイザーコーチ就任
1996年: 武蔵野高校卓球部コーチ
1998年: 淑徳大学卓球部コーチ
1999年10月:日中卓球センター開設
sp 以降、10人以上の小・中学生チャンピオンを育成
【表彰暦】
1998年: 全国クラブチーム選手権(セブンイレブンカップ)
sp団体優勝 東京選手権サーティの部 3位
1999年: 東京選手権サーティの部 3位
2003年: 関東社会人選手権 優勝(サーティの部)
また、講座案内には多球練習の重要性についても説かれています。
多球練習ってやっぱり大事なんですね。
講座の案内ホームページを一通り読んでみましたが、これは結構期待できそうな講座です。
ただ、動画だけでどこまで習得できるのか?については多少疑問点があります。
たくさんの動画を観るより実際に町の卓球教室に足を運んで、実践しながら腕を磨く方が、卓球がより強くなる近道だろうなと個人的には思いました。
お金に余裕があれば購入してみるのもいいかなと思いましたが、今はちょっと厳しい。なんせ貧乏なものでして・・残念。
興味のある方は是非一度案内のホームページを覗いてみてください。
>>【毛大宝監修】中国式現代卓球講座
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