卓球と天草の旅
前回のブログ日記で予告したとおり、2018年のお盆休みを天草で過ごして、ちょっとだけ卓球をしたお話しをブログ日記に起こしたいと思います。
8月13日
仕事はこの日から休みであったが、日中は所用があったため出発は夕方から。家族4人車で熊本へ発つ。
夜9時頃熊本地方のオヤジの実家に到着し一泊する。オヤジの実家は実は中継地点であり、今回の本当の目的はママの実家のある天草地方である。
8月14日
朝からオヤジの実家を出発。天草へ向かう。お盆のためか、道が結構な渋滞。
道中、三角半島から望む雲仙岳。晴れていたので良く見えました。
朝9時半ごろ出たのにママの実家に着いたのは昼の1時半頃。えらい時間掛かったが、それでもまだ昼過ぎだ。朝から早めに出て良かった。
我々家族はこの日から16日までママの実家に滞在する予定。なぜなら、初盆だからだ。今年の5月にママのオヤジが亡くなった。このブログを始めるちょっと前のことである。
いとこの小学生の男の子とボウズ、オヤジの3人で卓球に行くことにした。
市民総合体育館は盆なので開いているかどうか分からないが、すぐ近くなのでダメ元で行ってみたら開いていた。
開いてて良かった市民総合体育館。画像は卓球場。卓球台が全部で8台あり、他の利用者はおらず貸切状態であった。
卓球場は冷房が無く、暑いので長時間の卓球は無理だと判断し、1時間の枠を申し込んだ。大人1人こども2人で借りてこれで200円。
やっぱり公共施設はいい。卓球行くならやっぱり市民体育館だね。
前回のブログ日記で少し書いたとおり、ボウズには小さなミニラケット(一応ホンモノの卓球ラケット)を使わせ、オヤジといとこは良いラケットを使って果敢にボウズに挑むも、手も足も出ずにボロ負け。
最初、オヤジが11−7でボウズに勝ったのは、ボウズがただミニラケットにまだ慣れていなかっただけだった模様。
ボウズに本命ラケットのインナーフォースレイヤーを使ってもらってのハンデ戦などをしたり、1点勝ち抜き戦などをやったり、いろいろな卓球を楽しんだ。
一旦ママの実家に戻り、卓球道具を置いて、その後は砂月海水浴場へ3人で海を見に行った。
水着に着替えてないので泳がないよ、という予定であったが、そこはやっぱり遊び盛りの男の子二人。
結局は服を着たまま思いっきり海に浸かって二人で遊びまくっていた。もう思いっきりビショビショ。あーやっぱりこうなったかw
8月15日
この日は市民体育館の休館日だったので、卓球は無し。
ハイヤ大橋や、牛深遠見山公園などの観光めぐりをした。またまたボウズ、オヤジ、いとこの遊び盛り3人での行動。
また、昨日とは違う別の海水浴場へも遊びに行った。茂串海水浴場である。砂が白くて海水の透明度の高い非常に美しい海である。
ママ、伯母さん、うちのお姉ちゃんの女性3人は別行動である。
ハイヤ大橋
うしぶか海彩館のフェリー乗り場に停泊する鹿児島行きのフェリー
港を発つフェリー
ハイヤ踊りの像?
遠見山の展望所から見える牛深の絶景。
牛深はとんびが非常に多く目撃されます。あちこちに現れ簡単にとんびが見れます。非常にカッコいいです!
牛深公園の大噴水
河童の像
茂串海水浴場
夜は初盆の精霊流しでお爺さんの提灯小船を海に流しに行く。
この時ばかりは、わしらの家族もママの実家の家族もいとこの親子も全員集合しての行動である。
8月16日
天草めぐり最終日。
早朝、ボウズといとこは伯父さんに釣りに連れて行ってもらったらしい。オヤジはまだ寝ていた頃だ。
アジなどがたくさん釣れてとても楽しかったとのこと。昼、釣りたてのアジなどを刺身にして食べたら新鮮でとても旨かったです。
昼からは、再び3人で市民体育館へ卓球へ行く。
オヤジといとこの男の子は少し卓球が上手になっていた。が、まだまだボウズには手も足も出ない。
そこで、ボウズにはおもちゃのツルツルミニラケットを使ってもらうことにしたら、これが効果覿面。
滑りまくるラケットでは、さすがに卓球部の実力者でもわしらにすら勝てない模様w
ピンク色のが全プラスチックのツルツルおもちゃラケットw
オヤジは反則サーブ有りの持ち点8点というルールで、オヤジ対ボウズのハンデ戦も何度かやってみた。
もちろん、この時ばかりはボウズには本命ラケットを使ってもらった。
これでもオヤジはボウズには勝てないだろう。そう予想していたのだが。
意外な結末がここで待っていた。3〜4回ほどボウズとこのルールでハンデ戦をやってみたが、
8点ハンデの反則サーブ有りでは、さすがのボウズもオヤジに勝てない模様。
ちょっと意外だった。そのようなルールでも、オヤジに勝って欲しかった。というか、勝てるだろうと期待していたのだ。
ミスを減らす練習にもなるだろうという期待もあった。
例の無理強打で自爆してオヤジに点を与える場面もあったが、ボウズの弱点も見えてきた。
上に高く上げない反則サーブで直線的に低い弾道のサーブを打ってみたら効果抜群であった。
「おまえの弱点分かったぞ。低い球だろう。」
反則サーブで低いサーブを打ちまくったら結構キマってしまい、ボウズが返せないことが何度もあった。
低い球を無理に強打して、結局オーバーミスやネットに引っ掛けているのではないだろうか?と推測したので、ボウズにこの話しをしたが、如何せん当方は卓球の素人。この推測が当たっているのかどうかは自信がない。
ただ、低く低く攻めたら確実に効いていたので、このオヤジの指摘を今後の卓球の練習に活かしてくれれば幸いである。
滅多に卓球しないオヤジがラバーに関してひとつ思ったこと。モリストSPはオヤジにとって非常に使いやすいラバーだった。
卓球素人なので、回転掛ける技術とかどうせなく、ただ「打つ」だけなのでオヤジにピッタリのラバーである。
コントロールが良くてオヤジが使ってもズッシリ重いナックルボール(というのか?)がバシッと決まるのがとても心地良かった。
あと、ラケットはサナリオンSとインナーフォースレイヤーALC両方を代わる代わる使っていたが、それぞれの大きな価格差を感じさせないくらい、オヤジにとっては両方とも使いやすいラケットでした。卓球素人なので単に違いが分からないだけなのだろうが。
最終日はママの実家で夕方までのんびり過ごして帰りました。
帰り道は全然渋滞しておらず、夕方5時半に出て途中で寄り道などしても夜の11時までには福岡の自宅まで帰りつくことができました。
とっても楽しい旅でした!
以上、短く簡単に駆け足的に書かせていただきましたが、天草の旅と卓球のレポート日記でした。
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