卓球上達の極意とは？

我々は本当に凄い時代に今生きていると思います。

卓球が上達する方法や、一流選手の試合動画をネットで簡単に観られる時代。

子に強くなってもらいたいがために、卓球を全く知らない保護者がなんとなく卓球のサイトなどを覗いたりして、いつの間にか卓球にちょっとだけ詳しくなってしまったという方も、読者の皆様の中にもきっといらっしゃるでしょう。

一流選手の動画を観るということは、非常にためになるものですし、我が家のボウズもユーチューブで卓球の動画を良く見ているようです。

しかし、ボウズの通っている卓球教室の総大将いわく、
動画ではなく、一流選手の実際のプレイを生で直接見る、ということは、もうそれだけで卓球のレベルがワンランク上がるほどの凄い経験だそうです。
（かの有名なぐっちいさんも同様のことをブログで書かれていました。）

最近教室の見学に全く行けていませんが、教室終了後にみんなを集めて行なわれる、総大将の５分くらいの講話がいつも非常にためになります。
この講話を聴けるだけでも教室代を支払う価値があるとさえ、オヤジは思っています。実際に体を動かす卓球の練習と同様に効果があるかもしれない、と思うくらいです。
（オヤジは正直この社長さんの詳しい経歴などは知らないのですが、かなり大物の卓球人らしいです。お孫さんもメチャクチャ強い中学生トッププレイヤーです。）

実は５月頃、ボウズの通う卓球教室のイベントで、ある土曜日に世界の一流選手来場のイベント（しかも無料です。）があったのですが、この日はボウズが他校との練習試合だったため都合が合わず、来場イベントには行きませんでした。

どうやらボウズの卓球教室は、同様のイベントを年に何度か開催しているようなので、
次に同様のイベントがあってもし都合が付けば、何が何でもボウズを連れて行こうと考えています。

このブログをご覧の卓球少年・保護者の方も近場の卓球教室で、もしこのようなイベントがあったら是非見学に行かれることをおススメします。

あと、いまさらですが、８月に執筆したブログ日記卓球上達の誕生日プレゼントでご紹介した漫画本のことですが。

これ、ぶっちゃけおススメします！
最初、本をパラパラっとめくって見たオヤジの正直な感想は「漫画じゃん。ボウズにはもう幼稚な本かもしれんな。」と思ったのですがｗ
ちゃんと読めば読むほど、役に立つ書籍だということが分かりました。

読むだけで終わらないのがこの本の良いところです、具体的な練習方法などは文章や絵で見るだけでは習得するのが難しいものですが、この本は本文を読んだ後に関連する動画に瞬時にたどり着くことができるよう、QRコードが随所に印刷してあります。

買ってあげて良かったな、と思った理由はこれだけではありませんでした。
前のブログ日記でも書いてきましたが、中体連前後の７月くらいに卓球の大スランプに陥っていたボウズが、
９月の末藤杯でエースに復帰して大活躍を見せてくれたのも、もしかしたらこの本を読んだ影響が少しはあるのかな？と思うところがあります。
参照記事その２：Ａチーム（レギュラーメンバー）での出場決定

なぜなら、卓球でホームランを打たなくなったからです。３月や７月の試合に比べ、明らかにホームランを打つ回数が激減していました。

ただし、
球をネットに引っ掛けてしまうミスはトップ選手に比べるとまだまだ多いため、次はこれを改善する練習方法を模索していって欲しいと願っています。

もっと、もっと強くなれ！

久しぶりに言っておくか・・
卓球の虎になれ！

卓球の虎