第4章 「俺はまだまだ卓球を続ける」

2019.8.21(水)

 

中学校の卓球部員として最後の試合である中体連県大会では、負けたけれども素晴らしい試合をして会場を沸かせてくれたボウズ。
負けたのに、見ていてあんなに満足できた試合は今までにあまりありません。

 

こうして、ブログ第三章「あえて強者に立ち向かう」は幕を閉じたわけでありますが、振り返ってみればタイトルの通り、ボウズはこの一年たくさんの強者と戦ってきました。
本当に凄かったです。ご苦労であった、と言いたいところですが、ボウズはまだまだ卓球を引退したつもりはないようで、まだまだ卓球はやる気満々w

 

Twitterにも少し書いていましたが、卓球部引退後もボウズは2度も大会に出場しています。
時々卓球塾にも練習しに行っていました。

 

今後は、受験生なのであくまでも気晴らし程度に、卓球の感覚が極端に落ちない程度に、月5回のレッスンを続けさせようと思っておりますし、実際にそうしています。

 

では、中体連県大会からその後の近況を報告しておきますね。

 

8月1日〜8月14日

県大会が終わり部活での練習を引退。でもまだまだ試合に出たいボウズ。
8月16日に出場するジュニア選手権大会へ向けて、計5回、卓球塾のレッスンを受ける。
+1回、顧問の先生のお誘いで部活の練習にも参加させてもらった。練習した日は合わせて6日間だけ。
なので、卓球の練習は引退前より随分減ったが、まあ一応受験生なので。
8月14日、最後に受けた卓球塾の練習でコーチから「しばらく卓球をやってない間に少し感覚が落ちているかも。」という指摘。

 

ありゃりゃ。ジュニア大会は大丈夫なのか?と少々不安になる。

 

8月16日(金) ジュニア選手権予選会

卓球 市民体育館
福岡市民体育館。この2年間、何度ここを訪れたことだか・・・

 

3回戦で端シードの中学生の絶対王者と当たる配置。中学校からエントリーするといつもこうなるので、今回は卓球塾からエントリーしようと試みたが気づいた時には締め切りを過ぎていて間に合わなかった。
「クッソ!ホントいい加減にしろ!」とひねくれて怒りまくるボウズをなだめるのが大変w おまえが何が何でも部内でランク1を死守してこなかったのが悪い。
それより、そもそも3回戦に行くまでには2人の高校生を倒さなければならないから、その時点で結構ハードル高いぞ。
3回戦まで行ければもう充分だろう。

 

そしてジュニア選手権大会は衝撃の結果に。
こんな事ボウズには言えないが、正直、高校生2人相手にボウズが勝てると思っていなかったので、3回戦進出はちょっと意外でした。
最後、3回戦は絶対王者(今回のジュニア選手権でも優勝)にフルボッコに負け。これは予想どおり。

 

引退後だし、高校生2人に勝てたならそれで充分じゃないかと思ったが、いや、それは違うと言うボウズ。
今の中学三年生。「俺たちの世代はとてもレベルが高い」らしい。
実際終わってみると、優勝と準優勝した選手は高校生じゃなくて、中学生。

 

前から凄いと聞いていたけれども、ここまで凄いとは思っていなかったので、正直ビックリでした。
県大会はベスト32で行ける大会だったとのこと。
少しでも配置が良ければ県大会出場は充分に可能性があったらしくて、残念がっていました。
「あーあ、県大会行きたかったなー。」

 

でも今回の選手権大会で、ボウズが成長したなーと思ったこと。
かつてのボウズならば、上位入賞不可能な絶望的なトーナメントの配置を目の当たりにしたら、やる気を失くして自分らしい卓球ができなくなるところがあったのですが、今回は違いました。
「3回戦は負けてもいいし、負けてもしょうがない。そこに辿り着くことを目標にしろ。」と事前にアドバイスしておったわけですが。

 

今回の選手権大会では、自暴自棄にならずイライラせずにしっかりと自分の卓球をやっていたように見えました。
その結果、2人の高校生選手に勝てましたため、オヤジとしてはもう本当に何も言うことがない試合結果と相成りました。

 

ブログ日記の途中ですが、あまり時間がないため、続きは次回執筆します。

 

実はジュニア選手権大会の翌日、8月17日(土)には他県の卓球クラブ主催のオープン大会に出場しています。2日連続の大会出場。
まさかの表彰台に立つという衝撃の結末を迎えます。
果たしてどうなったのか??

 

ブログ日記にて続きを書きますので、どうぞお楽しみに。

 

 

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