第一部 完 新たなるスタート 次回第二章 卓球必ず上達する!
第1章完 個人戦の2回戦で派手に散る!
まず手短に中体連の個人戦の結果。
少し前のブログ日記で予想していた通り、やはりボウズには個人戦での上位入賞はずっとずっと険しい道のりであることは明白であった。
他校3年生のレギュラー選手を一回戦で破ったものの、区の予選で2回戦止まりなのはやはり痛いと言わざるを得ないだろう。
嫌な予感は的中。
フォアとバックの使い方のバランスがおかしかった。
フォアの強打でガツンとかっこ良く決めたい気持ちは分かるが、今日の試合はフォアの強打にこだわり過ぎ。
敗因はすべてフォアでのオーバーもしくはネットに引っ掛けてのミスでの失点。
3月の試合のこともあるし、これが一番怖かったのだが、その通りになった。
強気にガンガン打っていくのは良いこと。試合相手にとっても脅威だろう。
(水谷隼の著書にも失敗を恐れずフォアでガツン!と打っていくことの重要性が記されている。)
だが、、あの試合スタイルはボウズにはまだ早い。
バックハンドがせっかく上手いので、もっともっとバックも上手く使いこなしていたら勝てていた試合だっただけにもったいないことをしたと思う。
(この事を指摘したら後で先生からも同じ事言われていたらしい。)
最後はフォアハンドでガツンとキメる!
理想はそうだろうが、それは技術がある程度確立したトップ選手同士の試合での話しであって、中学卓球の2〜3回戦レベルではもっと「確実に」入れて得点する試合運びをしてもらいたいものである。そのほうが勝率が上がることは今までのボウズの試合を見てきても分かる。
まあでも、そんな細かい技術云々以前に、うちのボウズは単純にまだまだ練習の量が足りない。
ただそれだけという結論に至った。
残念な結果に終わったが、正直、あまり残念に感じていない。
お前分かったか。学校内では強い方だろうが、大会に出たらそんなもんだよ、と思い知らされないと次に向かって頑張れないと思うし、
この試合に負けたことによって、あーもう卓球嫌だなと思うならそれまでだ。
ブログ日記「中学生から卓球を始めてどこまで強くなれるのか?どこまで上達できるのか?」
これが当ブログの最大のテーマである。
製作開始からまだ1ヶ月程度の始まったばかりのブログ。
もう中体連も終わり、結果を出せなかったボウズ。
当ブログの第1章はこれにて完結です。
幸いなことに、まだ2年生のボウズには、「第二章」がある!
第一章は一旦終了して第二部の記事作成を準備致します。
なので、このブログが終了するというわけではありません。一旦区切りを付けるだけです。
3年生が部活を引退し、このブログも「第2章」として新たなスタートを切ります。
あと、最後にオマケの情報を追記します。
中体連前にオヤジが書いた我が中学校の中体連での結果予測はすべて的中しました。
- 団体戦:上位入賞はほぼ確実⇒結果:準優勝
- 個人戦:3年生なら上位入賞の可能性を持つ選手が1〜2名いる。⇒結果:3年生のK先輩がベスト4(おめでとう!)
- ボウズを含む2年生:上位入賞は厳しいといわざるを得ない⇒結果:大半は1回戦敗退。2〜3名が2もしくは3回戦敗退。
と、ここまではほぼ予想通りだったのだが、全くノーマークだったし期待していなかった1年生個人戦で上位入賞者を我が校から2名輩出したという情報を入手した。
ボウズが言うには、「だって俺たちの時の1年生大会(昨年)と参加人数が2倍以上少ない。」からとのことだが、それでもやるじゃん1年生。
2位と4位。我が中学校から2名も上位入賞者を出したなら単純に凄いと思うよ。
今年の1年生からもう有望な選手が台頭しつつあり、益々強くなっていく我が校卓球部。
今後の活躍に大いに期待しています。
そして逆襲は始まった。
続きを執筆しました第二章 卓球の虎は野に放たれた!
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