県大会初戦敗退 

2019.7.30(水)

 

中体連卓球県大会のご報告

アップが遅くなりましたが、7月28日、29日の2日間に渡って行われた中体連県大会について報告させていただきます。

 

Twitterで先につぶやいていたとおり、我が中卓球部は団体戦で県大会への出場を果たしました。

 

卓球 県大会

 

予選トーナメントで絶対勝てない北九州方面の超強豪校と当たるクジ運の無さ、さらにたとえ勝ち上がったとしても、同じ山にあの全国王者●間東中がいるので、県大会上位入賞はもう最初から無理なのは予想通りでした。

 

当然のごとく我が中卓球部は3−0で初戦敗退。
なのですが、区大会から市大会、そして今回の県大会に至る数多くの試合を戦い抜いた中で、ボウズは最後の最後、本当に素晴らしい試合を見せてくれました。
異常に強かったボウズの対戦相手。後で分かったことですが、北九州方面の超名門卓球クラブの息子さんで県内でも特別強い北九州地方での個人戦3位の、ちょっと福岡の方では想像できない強者(ヒエッ!)。

 

1セットでも取れれば奇跡的な試合だったのですが、意外と接戦で喰らい付き、もうちょっと、本当にあと一点で1セット取れたのに、という場面があり、福岡市ブロックの観覧席がめちゃくちゃ盛り上がっていました。
同じ市内のライバル代表校ブロックからもたくさん応援いただきました。●●君!の声援も聞こえてきて、おっ!おまえ市レベルでは結構有名選手じゃん。と妙に感心してしまいました。

 

一歩も退かず全く押し負けていなかった我がボウズ。
押し負けてはいなかったものの、やっぱり相手は超強豪の猛者。ここぞというところでガツン!と決めてきますね。

 

市大会の決勝リーグの時点でも、すごい強豪選手たちと戦って負けてきましたが、今回の県大会での対戦相手はさらに別格の「超」強豪選手。
でも試合内容は市大会で他区上位入賞選手を破った時よりも良かったと思っています。

 

結局我が校は当然のごとく3−0で予選トーナメント敗退。2日目に行われるベスト4決定戦及び決勝リーグへの参加権を得られませんでした。

 

県大会は衝撃の結末に・・・

2日間に渡って行われた令和元年度福岡県中学卓球競技大会の結果は、以下の通りである。(個人戦は割愛します。)

 

団体戦の結果は、当然のごとく、かの日本一の●間東中学校が優勝。
(超有名校なので別に伏字にしなくてもいいか・・はい、「中間東」のことですよ。」

 

もうね。本当にここばかりは別格です。怪物過ぎます。全国でも通用するレベルの北九州トップ2校ですら、全く太刀打ちできない強さ。もう世界が違い過ぎて意味が分からない。

 

2位は北九州のトップ校。ちなみに、我が中が初戦で当たった北九州2位の中学校はこの中学校とほぼ同じ実力。
ほぼ互角の中学校同士なのに、一方はトーナメントの良い場所が保証され、一方はクジ運の悪さで●間東に当てられる。
逆だったら間違いなく、県大会2位はわが校の対戦相手になっていたでしょう。

 

3位は、なんと!我が市から2校が入賞
今年の福岡市の中学卓球はレベルが高いというのは知っていましたが、そうか、そう来たか、と驚きましたね。
2校ものベスト4入りは全く想像できませんでした。

 

そのうち一校は福岡市一位の超強い中学校(ここばかりは我が校も全く勝てません。)。強いうえにトーナメントの場所もかなりいい場所。
正直、ここはベスト4に入るだろうと予想していて的中しましたが、もう一方の3位入賞校は、まさかまさかでした!我が中と同じくらいの強さの中学校。
というか、むしろ市大会でのランキングは我が中の方が上。でもここもかなりの強豪校なので当たり次第では結構イケるかも?
と予想していましたが、まさかの3位入賞は予想を大きく上回る結果でした。

 

ボウズの話しによると、ベスト8決定戦だかベスト4決定戦だか、どちらかの試合で、勝敗を分ける5単決戦の時、同じ卓球塾に通うS君が、ジュース戦を制してギリギリでチームを勝利に導く奇跡を起こしたとのこと。
ボウズと同じ卓球塾に通う選手が3人もいるチームなので、この中学校の3位入賞は自分たちの中学校が入賞したのと同じくらいうれしかったです!
●筑中学校、3位入賞本当におめでとうございます!

 

一方、5月のタクタツ合同練習会に参加してくれた●●君の所属する中学校は、我が中と同じく初戦敗退の残念な結果でした。
しかしながら、どちらも中学生として最後の試合で県大会に出場できたことは、大いに意義ある経験になったのではなかろうか?

 

これでボウズの卓球は終わり・・
と言いたいところですが、8月に行われるジュニア選手権に出場するそうです。まあ、こっちは気楽にやってもらいましょう。どうせ受験生ですからね。

 

県大会までの道のり(まとめ)

目標であった中体連での県大会出場を果たした我が校卓球部。

 

区予選から県大会出場までの道のりをダイジェストでお伝えします。

 

【7月15日(月・祝) 中体連区予選(団体戦)】
3位内の入賞は確実だと見込まれていたが、まさかの優勝
危ない試合もあったが、市大会への出場をキメる。

 

【7月24(水) 中体連市大会・一次リーグ及び二次リーグ】
両リーグ共に一位通過しベスト4入り。翌日に行われる決勝リーグへの進出決定。
ボウズ、エースH君、M君、この3名はいろいろな試合で他区の上位入賞者を撃破、見せ場を作ってくれました。
改めて我が区の選手レベルの高さを思い知らされた。
ちなみに、この3人のエースは我が区内の個人戦ではベスト5にすら入っていない。

 

破竹の勢いで勝ち続けた我が中卓球部。主力選手の活躍は目を見張るものがあったが、
一番おいしい場面を持っていったのは、5単キャプテンI君。
二次リーグ最後の試合は2−2の5単決戦までもつれ込み、I君が勝てばベスト4決定(県大会進出確定。翌日のA級決勝リーグ進出)、負ければベスト8(翌日のB級決勝リーグへ進出し、6位以内に入らなければ県大会へ進出できない。)
そんな大事な大事な場面で、最後のセットは圧勝で勝負を決めてくれました。
勝ち星を挙げたI君の渾身のガッツポーズも相まって、観覧席が沸騰しました。マジ凄かったです。
応援の1年生、2年生部員の歓喜の声と万雷の拍手が早良体育館に鳴り響きました。タクタツも絶叫しました。
何度も何度も「よーーーーー!」「よーーーーー!」と叫び、今大会一番にエキサイティングな瞬間でありました。

 

I君カッコ良すぎました。結局一番おいしい場面をかっさらっていって、ズルいなーw

 

【7月25日(木) 中体連市大会・決勝リーグ】
ベスト4校の上位リーグへの参加を決めた我がチーム。
いずれも市内トップクラスの強豪なので、やはり予選リーグのようにはいかなかった。
結果はリーグ最下位の4位。3戦とも全敗でした。あと一人勝てば・・という試合もありましたが、やっぱり市内トップクラスの強豪を倒すのはそう簡単ではありませんでした。
うちのボウズなんて、決勝リーグでは全敗しちゃいました。
なんと、5月に一緒に練習したタクタツメンバーの●●君とも当たり敗退。
それから、中体連個人戦のベスト4決定戦で当たった、例の過去4回も負けている因縁の選手とも当たりました。
今回はフルセットまで粘りましたが5セット目で力尽きました。今回こそはと期待したのですが、惜しかったです。
最後は過去カデット選手権で当たったことのある、市内上位入賞の常連選手。かなり強い選手です。
ボウズの勝てる相手ではありませんでしたが、結構な接戦で会場を沸かせてくれました。
1セットは取れましたが、最後は負け。

 

団体戦の決勝リーグでは、ボウズは一勝もすることができず、残念でしたが相手も強い選手なので仕方ないかな。

 

というわけで、以上が我が中が県大会へ出場を決めるまでの道のりでした。

 

 

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