激ヤバな卓球選手権大会 会場入りするまで詳細を知らずに行きました。
2019.4.8（月）
まずは会場の様子をご覧ください。
ドドドドーーーン!!!!!
この画像は先週の土曜日に市外のある町で行なわれた、もの凄い規模と高いレベルの卓球選手権のオープン大会の様子です。
中学生卓球大会と思っていたのですが、会場入りしてビックリ仰天！
一般男子団体、一般女子団体、中学生以下男子団体、中学生以下女子団体、一般男子個人戦、一般女子ダブルス大会、小学生の個人戦など、いろいろな層の選手権大会が行なわれる凄い大会でした。
もうね。いろいろ書きたい事は山ほどあるのですが、最初にまず言いたいこと。一番に言いたいこと伝えたいこと。
まずね。
卓球塾の先生への感謝の気持ちです。
こんなに凄い選手権大会に、ボウズごときの選手をお誘いいただいて、本当に感謝しても感謝しきれないくらいに嬉しいです。
本当にありがとうございます。もっと強くなって恩返ししないと男じゃないぞ、とボウズに言い聞かせてあります。
出場へのオファーを頂いたのが約１ヶ月前。
聞けば、クラブチーム主体の大会だとのこと。もちろん、ボウズも卓球塾のチームでの参加となるわけであるが、そういう大会に一度も出たことないし、ボウズもきっと出てみたいだろうから、一応ボウズに確認したら「出たい」と言ったので、出場を親子共に快諾しておったのです。。
しかし、各地の名門卓球クラブの強豪が集まる大会。中学校の団体戦や個人戦とはわけが違うし、出たところで全く通用しないのでは？
と聞きましたところ、「そんなことはない」と先生の回答。
実際に、大会では多少は通用しました。
クラブチームが集まる大会と言っても、●●卓球教室A、B、C、Dチームなどと、ひとつの卓球教室から複数のチームが出場するため、選手のレベルも実際には様々でした。ごく一部のチームは中学校からの参加もありました。
団体戦は３人シングルという変わった試合形式ですが、ボウズの通う卓球塾は中学生男子の人数が極端に少なく、１チーム編成するのがギリギリでした。出場を決心してくれた他の２人の選手にも感謝ですね。
こういう大会は本当に面白いと思いました。団体戦で同じチームとして共に戦ったS君とM君は、昨年１２月の新人卓球選手権大会の団体戦で我が中を破った強豪校のレギュラー選手。あの時は敵チームだったのに、今回は同じチームの仲間。ホント、新鮮な感覚でした。
団体戦の初戦はまず、クラブチームではなくて、他の町の強豪中学と当たりました。相手はAチームなので、その中学校のトップ３の選手ということになります。一方こちらは、言い方は悪いが、ギリギリの人数で無理無理編成した寄せ集めの選手チーム（失礼！）。
勝てるほうがおかしいのですが、何とボウズがまず１単を３−０でサクッと制し、チャンスが回ってきました。
２単のS君の当たった選手は、なんと、リストに載るような有名選手。２単は終わったな、と思って見ておりましたところ、S君、大健闘でした。セットごとに毎回相手選手をジュース、ジュースに追い込み、負けはしましたが、某強豪校の第二（第三？）エースの意地を見せてくれました。さすがです！
そして３単決戦と相成ったわけですが、ここでサクッと３−０で負けてしまって、団体戦はあえなく１回戦敗退でした。
惜しかったのが、午後からの個人戦大会。
ボウズはシードだったため２回戦からの参加。相手は名門スクールの選手だったので、勝てればラッキーくらいに思っていましたが、３−０で難なく２回戦突破。トーナメント表を見ると、次に当たる選手とその次に当たる選手は、かつて練習試合で勝ったことのある選手だとのこと。
ベスト８入りが見えてきた（驚！）
と、思ったのですが、ボウズがやらかしてしまいました！
３回戦の相手はカットマン。前に勝ったことがあるといってもその時は３セットマッチ。
今回は５セットマッチで２セット取っても油断できません。が、２−１でリードしていたので、きっと油断したのでしょうね。
まさか、２−２に追いつかれてしまい、最終セットでは、なんと！ １１−９のわずかな差で破られました。
これは痛いぞ、痛いぞ。うーーーん。
ベンチコーチに入っていた先生が、あの時のボウズは泣きそうだった、とのこと。
滅多なことでは表情を変えないボウズが・・・ よほどの悔しさだったに違いありません。
つか、観覧席から見ていたオヤジが泣きたかったですわｗ
ベスト８入り目前の試合展開だっただけに、足元から崩れていく気分でした。派手に散ってまたまた結果を残せませんでしたが、今回の選手権大会はきっといろいろ得られるものが大きかっただろうと信じたいです。
ボウズの敗退後も、会場に残って同じ卓球塾の高校生男子の応援をしました。
Ｙ君、一般男子B級での優勝おめでとう！！
本当に素晴らしかったです。
また、一般男子A級の試合では、おそらくあのぐっちい氏の次に有名と思われる、某ユーチューバーコーチのド迫力の試合を見ることもできました。
ド迫力というか、もう圧巻でした。我々の座っていた席のすぐ近くのコートで、ド派手に準決勝を制している様子を目撃できたことはラッキーでしたね。
これが国内トップレベルの卓球の試合なのか・・ テレビ以外であそこまで凄い卓球の試合を見たのはオヤジは生まれて初めての経験でした。
ボウズよ、これがホンモノの卓球だ！
と思い知って欲しいですね。
会場を後にしたのはもう夜の７時半過ぎでした。
夜勤明けなのに、朝７時半には家を出発して丸一日卓球見学。さすがのオヤジも疲れました。
「疲れた」と滅多に言わないオヤジですが、本当に疲れていたようで、家に帰ったらいつのまにか眠っていました。
さて、今週の土曜日はまた別の選手権大会があります。詳細は後日。お楽しみに！
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