道具なんて関係ねー腕で勝て!
ボウズが卓球始めたばかりの1年生の頃、
部活仲間の影響もあって、道具にやたらとこだわりを持つようになっていた。
次のラバーは、やれヴェガヨーロッパが欲しいだのなんだのと。
今のラバーまだまだ使えるやん。
道具をコロコロ変えても強くならんぞ。
人よりたくさん練習して強くなれ。道具に頼るな、腕で勝て!
なんて事を言って、卓球に関して本当に無知だったオヤジ。
(今はラケットやラバーなどの道具がどれだけ卓球のプレイに影響するのか理解しています。)
本当に何も知らんやったオヤジ。
卓球のラバーなんて全部同じ「ゴム板」にしか見えんだったからw
それと、貧乏だからボウズがむやみやたらに新しいラバーを欲しがり、出費がかさむことに恐怖を感じていたところもあったりしてね。
ボウズと卓球のことでいろいろとあーでもない、こーでもないと話しをしていると決まって、
「卓球のこと何も分かってないやん。」と言われていたのがいい思い出。
その後だんだんと、「卓球のこと何も知らんモンが黙っとけ!」「うるせー、黙れ」などとボウズの言葉が過激になっていった。
しかしオヤジはオヤジなりに卓球について一生懸命調べてみて、だんだんとボウズに理解を示すようになり、必要だと判断したときには潔くラバーやラケットを買い換えてあげた。(いくら貧乏でも数千円なら何とかなりますので・・・)
ちょっと無理して1万円越えのラケットも買ったことありますし、ウェーブメダル5というミズノのいい卓球シューズも買いましたよ(ピースv)
いつ、どんなラバーやラケットに変えたのか、具体的にはまた別の機会に書くことにするが、ボウズには、これだけは言い聞かせてきた。
道具が大事なのはよーく分かった。
でも日頃の練習は全力でやれ。人よりたくさん練習しろ。考えていろいろ試せ。
などなど、限られた時間に集中して練習しないとどんなにいい道具に変えても決して強くはなれない、ということだけは釘を刺してきた。
ドラゴンボールの大会を制したことのあるボウズ(参照記事)のことなので、ボウズも分かっているはずであるが、
オヤジが卓球教室の練習風景を覗きに行くと、弱い相手と練習試合をしている時、どうもやる気なさそうに手を抜いているように見えることがある。
勝つのはいいけれども、棒立ちのまま小手先で適当に打って、ほとんど足が動いていない。無気力でいい加減。
こういうところを直せばもっと強くなれるはずだ。
小学生から卓球をしてきたガチ勢の中学生に今から勝つのは難しいだろうが、ボウズには市大会、いや、せめて区大会でもいいから上位入賞を経験させてあげたいものである。
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