オヤジは優秀なマネージャーを目指します
何も知らない卓球知識&経験ゼロの状態から始めた部活の卓球。
幸いなことに、敏腕の指導者が顧問の先生(中学卓球では有名な監督)であり、
ボウズ自身も卓球の才能があったようでメキメキと実力を付けていった。
もっともっと強くなると期待しているが、残念ながら両親とも卓球はできない。
できたとしても、ボーリング場の卓球コーナーでラブゲームで瞬殺される。
(実際にそうだったw)
だから休みの日に練習相手になってあげたいところだが、練習にすらならない役立たずのオヤジである。指導なんてもってのほかである。
じゃあ、オヤジはボウズの卓球のために何もしてあげれないかと言うと、それは違う。
そう。自ら卓球が出来なければオヤジはボウズの有能なマネージャーになればいいのだ。
直接的な技術の指導なんて出来ないし、技術的なことに口を出そうものなら、
また例によって「うるせー!卓球知らんモンが!」となるのは目に見えているので。
マネージャーとしてできること(やってきたこと)をひとつひとつ挙げてみる。
体の成長や体調管理のサポート。
背の低いボウズにカルシウム入りヨーグルトドリンクを買って来てあげたり、筋力を付けるためザパスを買ってきてあげたり。また、試合当日は朝から10秒チャージ(マスカット味・エネルギータイプ)を用意してあげたり。いろいろとある。直接鍛えるのは部活や卓球教室に任せておけば良いのだ。
道具選びの相談・検討・選定・提供。
オヤジはマネージャーであり、スポンサーでもある。オヤジの承認が得られなければどんな道具でもボウズは手に入れることができない。
ラバーやラケットを選ぶとき、なぜそれが良いと思うのか、徹底的に聞く。欲しいと頼まれて「はいどうぞ。」とすぐに買ってあげるようでは、マネージャーとは言えない。それはただの「金づる」である。道具選びについて意見を挟む以上はオヤジも一生懸命道具の知識に普段からアンテナを張っておく努力は必要であるが。
情報の提供
卓球が強くなる方法について、調べようと思ったらネットでいろいろな情報が得られる時代だ。ボウズ自身も知らないうちに卓球の上達方法をネットで閲覧したり、動画サイトで卓球関連の動画などを閲覧しているようであるが、ネットだけに頼るのは危険である。良い情報もあれば誰が書いたか分からない的外れな知識まで拾ってしまう危険性がある。中学生といってもボウズはまだまだ子供。誤った知識を掴まされてしまわないように親が注意してあげるべきであろう。
【参考】我が家で購入したメディア商品
手始めにDVDと本のセットを購入、amazonさんは便利である。
どこまでちゃんと観てくれたか不明w だが、届いたばかりの頃、真剣に視聴していたのは確か。
↑購入履歴を見て意外だったのは、結構遅い時期に購入していたこと。オヤジの記憶では昨年の夏頃にはこのDVDを見せていたように思えます。
次に購入したのが下記の書籍
一流の選手が書いた書籍も一冊購入してみた。オヤジのイチオシである。
「卓球王 水谷隼の勝利の法則―試合で勝つための99の約束事」
もともとはボウズに読ませるために購入した書籍であったのだが、活字をあまり読まないボウズ。結局この本はオヤジが何度も読んだ。
本の内容をボウズに伝える・教える。そのための本になった。が、注意点はあくまでもオヤジの知識ではなく、本にこう書いてあったと前置きすること。
もしオヤジが知ったかぶってまるで自分の知識のように話すとまた、「卓球何も知らんもんが・・」となるので、こういうことを水谷隼の本に書いてあったよと話すと黙って聞いてくれる。。
今後購入を検討している書籍
一流の考え方に触れるのは非常に重要である。数多くのレビューを見てみるとこの本も期待できそうな一冊である。
スクール見学や入学の手配
ブログ日記の別のページでも書いたが、我が家では2校の体験レッスンを受けさせ、最終的にはボウズに通うスクールを決めさせた。
諸事情あって今は週一で通っているが、3月から5月までは週2回通っていた。
欲を言えばまた週2回に戻したいが、幸いなことに我が中学校の卓球部は専門スクールをも凌ぐ名門卓球部なので、他校の卓球部員に比べそこまでスクール頼みする必要がない。実際、我が中学校の卓球部でわざわざ部活とは別に専門スクールに通っている部員はほとんど居ない。卓球部に入っていること自体が専門スクールに通っていることと同じようなものなのである。
卓球の練習自体は、部活の監督と、週1のスクールでのプロの指導に任せておけば良い。例え週一であっても、卓球部のいつもの同じようなメンバーではなく、スクールに通ういろいろなタイプの選手を相手に試合練習ができることは非常に大きい。(パターンやタイプの違う知らない相手と試合することの重要性は水谷隼の著書でも述べられていることである。)
ベースに部活があって、プラスαをスクールで習得する感じ。弱い中学校の卓球部員ではこうはいかないだろう。
卓球を上達させる環境に最初から恵まれていたことは本当にラッキーである。
問題点や改善点の提起
仕事の都合で行けない場合はしょうがないが、ボウズの大会には極力応援に行くようにしている。ただ見るだけではなく、良かった点悪かった点を後々ボウズと協議するようにしている。
オヤジが卓球のことについて何か意見をするとまた「卓球知らんモンがうるせー。」となるが、試合後の協議は何故か「うるせー」となる事が少ない。実際に見た上で意見しているからであろう。逆に、顧問の先生からはこういうアドバイスや注意を受けたよ、とマジメに意見交換もしてくれるようになってきている。
物品の管理
ボウズが試合に出場する公式ゼッケンはオヤジが管理している。さあ明日試合という時にゼッケンどこ?どこ?と慌てたらシャレにならないからである。
公式の試合では協会が発行した公式のゼッケンではないと出場できない。
また、ラケットケースなどの道具を床に転がすように置いていたらさすがに怒る。侍にとって刀は魂である事と同じように、ボウズにはラケットなどの道具はもっと大事に扱って欲しいものだ。こういうところを直さんと強くならんぞ。
その他、メンタルのサポートや体調管理など、サポートするべきことはいろいろあるのでしょうが、マネージャーとしての役割について今思いついたことをいろいろと書いてみました。とくにオチがなくてすいません・・・
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