やってみたら意外と簡単だった
ラバーの貼り替えは、卓球初心者が自分でやるには勇気が要ります。
新しく買ったラバーは、その場でショップのプロの方に貼ってもらうのが一番で失敗もありません。
ただ、そうは言っても地方の片田舎にお住まいで卓球専門店になかなか足を運べないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
初めて卓球ラバーの貼り替えをする時、素人でも上手くいくのか?
破れたりズレたりしないのか?
などという不安をお持ちの方のために、オヤジが実験台になりましたw
と言ってもあくまでも実験ですので、貼り替えの対象となるラケットはボウズが1年生の12月頃までに使っていた1本目のラケット。
サナリオンSです。
このラケットはボウズが手にした生まれて初めてのラケットで、全くの卓球未経験の状態から基礎を固め実戦レベルまで腕を磨いてきたラケットです。
初めての大会もこれで出場しました。
このラケットに貼ってあった古いラバーを剥がし、ボウズのお下がりのファスタークG1とモリストSPを自分で貼ってみました。
フォア
バック
どうや?
あ、いいえ、どうでしょうか?上手く貼れているかと思います。
地のラケットとラバーの形が微妙に違うのは、今使っているラケット(インナーフォースレイヤーALC)とサナリオンSの形状が微妙に違うからです。
お下がりのラケットはインナーフォースから剥がしたものですので、これは仕方ないところです。
ファスタークG1については、ちょっと前のブログ日記でも書いていますが、モリストSPについては、
なぜモリストSP?と不思議に思う方もいらっしゃるかと思いますが、このラバー、顧問の先生からたった5日程度で剥がされましたw
いいラバーなんですが、そういう問題ではない。
いろいろと理由を書くと長くなりそうなので割愛しますが、裏ソフトラバーからモリストのようなちょっとクセのある表ラバーに変更しようとする際には必ず指導者の指導・承認を受けるべきです。
絶対、勝手に変えちゃいかん!
ラバー貼り替えの道具と方法について
今回、初めてのラバーの貼り替えに使った道具は。
接着材はバタフライのフリーチャックU
スポンジはニッタクのジップスポンジ(6個入りでお得です)
これでたったの数百円ですから、皆さんにも是非試してみていただきたいです。
卓球ラバーの貼り替え方法を参考にしたウェブサイトはこちら
バタフライの公式サイト「卓球初心者ガイド|ラバーの貼り方」をおおいに参考にしました。
このページを参照しなかったらおそらく上手く貼れなかったでしょう。
ネットって、使い方次第では本当にありがたいですね。反面有害な情報もたくさんあるので、諸刃の剣ですけどね。
というわけで、今回はお下がりのラケットとラバーで「ネタラケット」が出来上がったわけです。
これが実戦でどんな挙動を見せるのか、オヤジとしては興味津々なわけですが、オヤジ卓球できんから試そうにも試せん。
ボウズに、試してみてよ。と頼んだところ。
いや。断る。
だとのことでした。
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