【卓球情報誌】卓球王国

なぜ今まで読まなかったか？今更ながらの「卓球王国」

2019.5.13（月）

かの有名な月刊卓球情報雑誌「卓球王国」の存在は随分前から知ってはいたものの、購入してまで読んだことはなかったわしら親子。

ゴールデンウイーク前に、ボウズが「卓球王国買ってよ、」と言ってきたので、まあ雑誌くらいなら１，０００円もしないだろうし、専門誌に興味を持つことはとても良いことなので、購入してみた。
どうやら、我が中のエースＨ君も読んでいる雑誌だとのこと。

購入したのは６月号。
「何でまだ４月の下旬なのに、６月号があるとや？」と、不思議がるボウズ。まあ無理もない。このような月刊誌を購入するのは初めてだから。

どうせまた、ペラペラと流し読みして、リビングの床に放置だろ。
オヤジの予想はこうだったが、良い意味で大きく期待を裏切られた。

結構熱心に読んでいるし、数日間は卓球バッグに入れて持ち歩き、練習の休憩時間などにも読んでいたようである。
オヤジも読んでみたが、さすがは歴史と実績のある日本一の卓球専門誌である。

卓球王国
内容がめちゃくちゃ充実しているし、オヤジのような全くの卓球素人が読んでもわくわくするし、楽しい。
世界レベルの大会情報からホカバ選手権や地方大会の情報まで、また、最新の用具のレポート、業界人の連載コラムなども充実。時期が時期だけに、全国各地の学生トップ選手の進学先の一覧も載っていて、これがまた興味深かった。
知っている選手の名前を見つけては、「あ、こいつここの高校へ行ったのか。」などと親子で盛り上がれました。
（※師匠、お子様の進学先見ましたよ！そのまま進まれたようですね！今後のご活躍に期待します。）

購入した６月号はいろいろとタイミングが良くて、ボウズの興味のありそうな記事が充実。

卓球王国
「第20回　全国中学選抜卓球大会」の特集記事では、我が中と対戦したことのあるチームの優勝記事が大きな写真付きで載っていて、これもまた非常に興味深く熱心に見ていました。
※１２月の県予選に我が中も出ていましたよ！

とにかく、凄い卓球雑誌。たった７８５円でこんなに充実した卓球情報誌が読めるなら、なんでもっと早くから購読しなかったのか、と今さらながら思います。

オヤジの半分ふざけたエンターテイメントブログを見るよりずっと有意義ですよｗｗ

で。余談。
今回の卓球王国がキッカケとなったのかどうか、不明ですが・・・
オヤジが勉強のためにと購入して自分で読んでいた卓球本に今まではほとんど興味を持っていなかったボウズが、最近オヤジの本棚から何冊かの卓球本を持ち出して読み始めている様子です。
いいことやんか！

ちょっと前は「続・卓球戦術ノート」を見ていたようですが、今はリュックの中に水谷隼の本が入っています。
卓球王国

ちなみに、購入した何冊かの卓球本の中で、唯一「続・卓球戦術ノート」だけは、卓球素人のオヤジが読んでもサッパリ理解できず、選手向けの本だと悟り放置していたのですが、どうやらボウズには理解できる本のようです。さすが現役の卓球選手ですね。
逆にボウズに読ませたくない本は「選手の力を引き出す言葉力」です。
これは監督やコーチ、親が読むべき本です。オヤジには非常に役に立ちました。ボウズのヤル気アップのヒントを見つけられたと感じています。
（これを読んでから、ボウズの卓球に対する意欲が変わりました。）
選手本人に読まれたら、こちらのコーチングのネタバラシになりそうなので、見られたくないですね。

【オヤジの本棚に並んでいる卓球本（把握している分のみ）】