トーナメント運だけで3位になるがこの経験は大事かな・・


 

張り替えたばかりのラバーで、一昨日の土曜日、とある卓球教室主催の中学生卓球個人戦大会に出場してきました!

 

中学生卓球大会

 

出場は、前日に急遽決まり、うちの中学からは7名が参加。
男子の参加選手は48名と、小さな大会ですがボウズは3位入賞を果たすことができました。

 

がしかし!
優勝は無理でも充分に準優勝を狙えたトーナメントの組み合わせだっただけに、もうちょっとどうにかならなかったかな?とは思いましたが、まあ、新しいラバーにまだ慣れていなかったのだろう、ということで今回はこれで良しとしましょう。

 

実は2位を決める準決勝の相手は同じ中学のライバルH君。カデット予選会で9位に入賞した我が校のトップ選手です。
学校の部活では勝ったり負けたりを繰り返す最大のライバル。3セットマッチの2−1で負けましたが、本番でこそライバルを打ち破ってくれボウズよ。

 

ただ、小さな大会と言えども、表彰式の場面でボウズが若干ニコニコして立っていたので、結構嬉しかったのでしょうね。
なんせ初めての上位入賞ですから。入賞できたときの嬉しさ。この経験は今後のボウズの卓球活動に大きく影響すると思います。あの喜びをもう一度、という気持ちはやっぱり練習へのモチベーションアップに繋がりますし、本当に大事です。

 

おまえ、あいつくらい倒せよ!!と言いたい気持ちはやまやまだったのですが(というか言ったかもしれんw)、一応ここは素直に「よくがんばったおめでとう」と言っておきました。
家に帰ってささやかな賞品であるサイドテープ眺めながらニヤニヤしてましたので・・

 

大会はまず、3人1組の予選リーグから始まりました。
我が中学校の選手は7名全員が予選リーグ1位通過。市内レベルの団体戦ならかなりの強豪校なので、こうなっても不思議はありませんが、小さな大会とは言え結構エグイな・・なんて事を考えてしまいました。

 

この時点で部員全員がベスト16入り。
上級トーナメントの組み合わせは次の画像の通りです。

 

中学生卓球大会 トーナメント表

 

優勝:他校の市内トップ選手
準優勝:我が校のライバルH君
3位:ボウズと我が校のもう1人のライバルM君(2名)

 

ベスト4のうちの3人が、なんと我が中学校からです。

 

画像修正しまくってちょっと汚いですが、ご覧ください。
黄色は市内トップレベルの他校有名選手です。一方、ボウズの居る左側のトーナメントブロックには他校の市内トップ選手が居ません。皆まあまあ強いのですが、相手が有名選手でない限り、ボウズが負ける可能性はかなり低いです(自信なし)。

 

赤色は我が校のカデット上位入賞選手。結構強いです。2人ともボウズのライバル。

 

ということは・・・
左端のH君と2位争いをすることはほぼ間違いないだろう。と、トーナメント表を見ながらオヤジやH君本人、何人かの部員たちと一緒に話して盛り上がっていました。
(ボウズはちょっと離れたところから冷めた目でオヤジと部員達が仲良く話しているのを流し見ていました。また始まったよ〜という感じでw)

 

で、その通りになってH君が準優勝、ボウズが3位になったわけなのですが、この日の大会で真に頑張って大金星を挙げたのは反対側右端の赤、M君です。ボウズと同位の3位入賞ですが、実質的には彼が準優勝と言っても良いでしょう。

 

右側のM君は、黄色の市内トップ選手と2回戦で当たるので、2回戦敗退が濃厚だったのですが、なんと、M君頑張りました!
ガッツリ気合を前面に押し出して吼えて戦うタイプのM君が有名選手を圧倒し、大金星を挙げたのです!

 

やるじゃん!!M君!

 

3回戦でさらに強いトップ選手(優勝した選手)には、さすがに勝てませんでしたが、2回戦突破が非常に困難な組み合わせの中で本当に大活躍したと思います。

 

一方、うちのボウズときたら・・・
準決勝まで汗もかかず楽々勝ち上がって、最後は勝つべき相手に負ける。
確かに強かったですが、「勝ちたい」という気持ちをもうちょっと強く持って試合に臨んでもらいたいものです。

 

2回戦を観戦中、部員のI君に「あいつ、あれ、本気でやっていると思う?」とオヤジが聞いたくらいですから・・
I君が言うには、あれで結構本気でやっているはずだとのこと。
ポーカーフェイスでクールなボウズ。M君みたいに試合中吼えまくれとまでは言わないが、もうちょっと根性見せてくれ。
そしたら必ずもっともっと卓球強くなる!

 

卓球の虎になれ!

 

余談ですが、この日顧問の先生は1年生男子と女子の練習試合のため、中学校での部活が終わってから少しだけ試合を見に来ました。
先生不在の間、ここぞとばかりオヤジはH君やI君たちを集めてお得意のトークショーで盛り上がっておりました。
家に帰ってボウズから、「おまえ、知らん人から見たら顧問の先生やんか!」と言われましたw

 

また、オヤジがいつも挨拶程度しかしたことの無い顧問の先生と、大会の終盤で会った際、初めてじっくりボウズの卓球の話しができたのは非常に貴重な経験であり、非常にためになりました。大いに卓球教育の参考にさせていただきます。ありがとうございました。

 

ぼっちゃんは抜群の卓球センスを持ち、手の技術は文句なし(この事はスクールの凄いコーチも言っていました。)後は「足」を強化すればグンと強くなるそうです。

 

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